Martiros Manoukian:ぬくもりに包まれて
 旧ソ連アルメニア共和国からアメリカに渡ってきて、初めて、雪のような感じの手作りの画用紙を見つけました。それが、あまりにも気に入った為その紙に合った色彩豊かで動きのある絵を描こうと思って取り組んだのがこの作品です。この頃(1991年頃)私が描いた女性像は皆美しく、神聖なる聖母のような顔になっています。聖母を描いているつもりはないのに、無意識的にそのようになってしまったのだと思います。白い顔は清らかさを象徴しています。彼女の顔を取り巻くようにしている後光は、動きを出していると共に、神聖さを強調しています。