株式会社プライマックス

絵画のお手入れ方法

Maintenance

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絵画の購入について当社には様々なトラブルのお問い合わせがきております。
その中で、当社が直接アーティストや財団などと取り引きしている絵画作品についての贋作、誇大広告、虚偽販売などについてのお問い合わせが、事業者及び消費者より、かなりの件数寄せられております。お問い合わせ内容は次の通りです。

    インターネット上で卸販売、卸値で販売などの文字があるか、本当に卸値で販売しているのでしょうか?  

卸値で販売」と謳っている正規販売店は一切ありません。
 
<解説>
もし、販売店が卸値を謳う卸業者から仕入れた場合、仕入値*が既に卸値(卸業者の販売価格)を超えることになります。さらにその仕入値から利益を得なければならないわけですから、必然的に販売店は卸業者よりかなり高い価格で販売をしなければならなくなるのです。そう考えると、卸業者が消費者に販売している価格よりも高い価格で販売する商品を仕入れることはなくなります。卸もしていない事業者が卸値と言っている、いわゆる誇大広告で有る可能性が高いのです。
もし卸値販売を謳っている事業者があった場合、どこから仕入れてどこに卸しているのか、卸値とは何かを確認をしてみてください。
そうした誇大広告をする企業様は、実際には正規品を取り扱うことのできない事業者であるということです。
念のため申し添えますと、当社では、当社正規品の取扱契約をしてい販売店について、当社独自のシステムで審査を行っており、誇大広告を行うような会社との取引は一切しておりません。
 
*仕入値とは、卸値の他に、消費者に販売するまでにかかる費用、たとえば送料や人権費などが加わった金額となります。

 
    当社の作品とちょうど左右反対にしたような原画が、かなり安く販売されていましたが、本物ですか?
間違いなく偽物です。気をつけて下さい。
 
<解説>
私どもでも詳しいところは把握できておりませんが、海外には贋作を作るプロ集団が多数存在しているようです。当社作品で見たところ、こうしたプロ集団が作った贋作はサインが変形するなどしているケースが多いです。くれぐれもお気を付けください。

 
    作品証明書があれば安心ですか?

残念ながら、作品証明書も偽物は存在しているようです。
<解説>
当社取扱作品で作品証明書がある作品には、必ずエディション番号がついています。このエディション番号で、販売会社に問い合わせ、さらにその作品の所有者をたどることが出来る様になっております。もし盗難などにあってしまい、その後、警察から問い合わせが来た場合にも、その作品証明書があれば対応出来るようになっております。つまり、作品証明書は、単なる証明ではなく、あらゆるトラブルにも重要な役割を担っているのです。
偽物ではそうした対応はできません。

 
    プライマックスが独占契約をしているアーティストを教えてください。

ミッシェル・バテュ
ジョン・ラッテンベリー
ニッサン・インゲル
キモ